近年、これからの生活やビジネスを考える上で、環境問題や社会課題の改善への取り組みが不可欠となっています。そのような中、企業によるアートプログラムもまた、そうした流れを反映するものへと変化しているといえるでしょう。
今回のトークでは、堀内奈穂子、ロジャー・マクドナルド、塩見有子の3名が、「ウェルビーイング」や「環境問題」、「サスティナビリティ」などをテーマにこれまでAITがさまざまな企業と行ってきた協働プログラムのほかに、社会貢献活動の一環としてアートを導入している事例や海外の動向などを紹介しながら対談します。
かつてのモノに価値を置く時代から変化し、見えないものへの想像力が問われている時代において、困難な時代を生き抜いた先人アーティストたちの思考やアクション、また美術史を参照することで、現在私たちが抱えている社会問題を考えます。「これまで通りにいかない」ビジネスのあり方やアートの役割について考察し、適応力を高めるヒントを探しませんか。
マーケティングや開発、CSR、広報などに携わるオフィスワーカーで、近年のアートと企業の関係や、アートを通じた社会貢献に関心のある方にもオススメです。
* 本イベントは、TASプレミアの特典である、インストラクターとのライヴ・オンラインゼミ「グループ・エクササイズ」の対象者に加えて、定員の一部を一般に開放して開催します。
概要
タイトル:多様化する企業とアートのプログラム、学び
インストラクター:堀内奈穂子、ロジャー・マクドナルド、塩見有子
日 時:2022年2月17日(木)18:30-20:00(90分)
場 所:オンライン(AIT Zoom ルーム)
定 員:30名
料 金:一般1,650円(税込)/ TASメンバー1,100円(税込)
*TASメンバーは、TAS専用ページからログインしてお申込みください。