1. 実施概要|2. 応募要項|3. WEBエントリー方法|4. 応募書類の提出方法|5. 審査結果のお知らせ|6. 審査員プロフィール|7. これまでの受賞アーティスト|8. よくある質問|9. お問い合わせ先
\受賞者には総額100万円授与(賞金・制作費補助含)/
一期一会が生まれる特別な空間で、
新たな作品のかたちを探してみませんか
受賞者サポート内容
- 総額100万円
– 賞金 50万円
– 制作費補助 50万円(企画、作品素材費、作品設営・撤去に関わる費用、寄贈いただく小作品に関わる費用、交通費など含む)
- アート審査員によるメンタリング(1.5時間)
- マネックスグループおよびAITのウェブサイト、プレスリリースやメールマガジンにおける展示紹介
- マネックスグループの統合報告書への掲載やオリジナルノベルティの制作
※ 制作費補助は源泉徴収の対象となります。
※ 内容およびスケジュールに一部変更等が生じる可能性があることを予めご了承ください。その場合は、受賞者と共に最善の方法を検討し、実施する予定です。
ART IN THE OFFICEとは?
ART IN THE OFFICEは、現代アートの分野で活動する新進気鋭のアーティストをサポートする公募プログラムです。現代アートが未開拓の表現を追求し、社会の様々な問題を提起する姿勢に共感し、「マネックスグループを通じて、 アーティストの作品を支援する場づくりをしたい」という想いから、2008年にART IN THE OFFICEは生まれました。
今年で18回目を迎える本プログラムは、昨年度から受賞者サポートを大幅に見直し、賞金含む総額100万円を授与いたします。
平面作品の展示プランを募集し、受賞アーティストの作品をマネックスグループのプレスルームに約1年間展示します。審査は、アート界とビジネス界、それぞれの分野の第一線で活躍する5名によって行われます。受賞者には、賞金を授与し制作費補助を支給するほか、受賞者とアート審査員によるメンタリング(1.5時間)を実施し、自身の制作方法やリサーチの展開など、受賞者の今後の活動をサポートします。
滞在制作および展示を行うプレスルームは、 重要な会議や各種取材対応が行われる場所で、メディアを通して作品が紹介されることもあります。制作期間中の社員との交流は、自分の作品をいつもとは違う角度から捉えるきっかけにもなります。 作品完成後には、ギャラリストやキュレーター、コレクターを招いたイベントを行うため、アート界のネットワークを広げることも可能です。
設立当初より“一足先の未来における人の活動”を模索してきたマネックスグループのオフィスで、あなた自身も新たな表現に挑戦してみませんか。
※本プログラムは、2012年にプログラムの創造性の高さが評価され、公益財団法人日本デザイン振興会(JDP)が主催する「2012年度グッドデザイン賞」(Gマーク)を受賞しています。 また、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 代表取締役会長兼CEOの増田宗昭氏が2011年にゲスト審査員をつとめたことをきっかけに本プログラムに共感し、2012年よりArt in the office CCC AWARDSを設立。2013年には、株式会社ジンズホールディングス 代表取締役CEOの田中仁氏がゲスト審査員をつとめたことを機にJINS ART PROJECTをスタートさせる等、活動の輪は広がりを見せています。
![](https://www.a-i-t.net/admin/wp-content/uploads/2023/06/MonexGroup.png)
MONEXとはMONEYのYを一歩進め、一足先の未来における人の活動を表わしています。常に変化し続ける未来に向けて、最先端のIT技術と、グローバルで普遍的な価値観とプロフェッショナリズムを備え、新しい時代におけるお金との付き合い方をデザインすると共に、個人の自己実現を可能にし、その生涯バランスシートを最良化することを目指しています。個人の自己実現において重要な要素である「資産形成」を中核事業としてきた当社ですが、能力開発、ゲノムプラットフォーム、メタバースを含む、金融領域に限らないさらに広いフィールドへと踏み出し、個人のウェルビーイングの向上を目指します。https://www.monexgroup.jp
1. 実施概要
概要
主 催:マネックスグループ株式会社
運営協力:NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]
審査員(敬称略・五十音順):
熊倉 晴子(インディペンデント・キュレーター / ライター)
塩見 有子(NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト] ディレクター)
南塚 真史(NANZUKA代表)
福島 良典(LayerX代表取締役CEO)
松本 大(マネックスグループ株式会社 代表執行役会長)
スケジュール
1. 応募エントリー | 2025年2月13日(木)〜3月12日(水)1:00PM |
2. 書類提出 | 2025年2月13日(木)〜4月9日(水)1:00PM |
3. 審査会 | 2024年 5月(予定) |
4. 受賞者発表 | 2024年 6月上旬(予定) 受賞者には、5月中にご連絡いたします。 審査結果に関するお問い合わせにはお答えしかねますので、予めご了承ください。 |
5. 滞在制作・作品設置 | 7月3日(木)〜7月9日(水)の間 時間は9:00 AM〜5:00 PMの間 日程・時間ともに応相談 制作期間中、マネックスグループのオフィスでのミニトークやワークショップなど、社員との交流の機会を設けます。 ※滞在制作、上記イベントについては、状況に応じて変更する可能性があります。 ※完成作品に関連した小作品(リサイズあるいは再構成した作品、サイズ:縦横70cm以内)を制作、寄贈いただきます。 |
6. イベント | 10月(予定) ギャラリストやキュレーター、コレクター、ビジネスエグゼクティブ等を招いた作品お披露目イベントおよび受賞者による特別展示を開催。また、来場者には、作品をモチーフとしたマネックスグループのオリジナルノベルティを贈呈します。 |
7. 展示の撤収 | 2026年 5月(予定) |
応募エントリーから書類提出までのフロー
![](https://www.a-i-t.net/admin/wp-content/uploads/2025/01/スクリーンショット-2025-01-29-17.12.44-1600x696.png)
2. 応募要項
対象
現代アートの分野で活動するアーティスト(年齢不問、学生可)
展示箇所
プレスルームの壁面(縦169cm×横1,000cm:湾曲)に展示する平面作品案(写真、ドローイング、油彩、水彩など)*旧作は不可
マネックスグループ本社(東京都港区赤坂)
プレスルームとレイアウト図 *展示壁面の下には壁沿いにソファが設置されます。
![](https://www.a-i-t.net/admin/wp-content/uploads/2024/02/Galaxy_ZuMen.jpg)
作品点数
1人(組)、1作品
- 企業のプレスルームという空間の特徴(取材、 撮影や社内外の重要な会議が行われること)や、滞在制作中のマネックスグループの社員との交流を踏まえ、独自性や先駆性があること。
- マネックスグループの企業理念「MONEXとはMONEYのYを一歩進め、一足先の未来における人の活動を表わしています。常に変化し続ける未来に向けてマネックスグループは、最先端のIT技術と、グローバルで普遍的な価値観とプロフェッショナリズムを備え、新しい時代におけるお金との付き合い方をデザインすると共に、個人の自己実現を可能にし、その生涯バランスシートを最良化することを目指します。」を考慮したもの(金融を作品のテーマに用いる必要はありません)。
応募条件
- 新作1点のみ(複数の提案不可)。旧作や他の公募展で入賞した作品は不可。
- 立体、インスタレーション不可。
- 作品がプレスルームの展示壁面に収まること(平面作品複数点での構成可。壁面のサイズ:縦169cm × 横1,000cm、湾曲)。
- プレスルームの以下の環境・条件に合意できること。
– 平時、会議室・応接室として使用するため、人が頻繁に出入りします。
– 美術館やギャラリーのような温度・湿度管理の行き届いた環境は提供できません。 - 約1年間、プレスルームでの展示に耐えうる作品であること(展示期間:2026年5月までを予定)。
– 制作期間中に剥離や凋落が予想されたり、大きな音を発する作品および制作中・制作後に臭気を発する作品など、マネックスグループの業務に支障があると判断される作品は不可となります。 - 作品の設置・撤去は、受賞者ご自身で作業できることが原則です。
- 社員向けイベントおよび完成作品撮影日を含めて、7月3日(木)〜7月9日(水)の間の滞在制作が可能であること(応相談 / 連続していなくても可 / 海外在住アーティスト含む)。なお、状況によって、社員向けイベントはオンライン化、また滞在制作の日数は変更の可能性があります。滞在制作にあたり介助が必要な場合は、事前にAITにご相談ください。
- 10月開催予定の作品お披露目イベントに参加が可能であること。
- 完成作品に関連した小作品(リサイズあるいは再構成した作品 / サイズ:縦横70cm以内)を作品撤収時までにマネックスグループに寄贈可能であること。
– 小作品は、10月開催予定のレセプション時に、滞在制作した作品と一緒に展示することも可能です。
– 寄贈後、マネックスグループのアート・コレクションとして収蔵し、社内に展示します。 - 制作およびイベントなどに関わる交通費は、制作費補助に含まれます。
所有権および著作権の扱い
- 完成作品の所有権および著作権は、受賞者に帰属するものとします。
- 受賞者は、主催者に対し、完成作品の撮影、マネックスグループの統合報告書(年次事業報告書)やマネックスグループオリジナルノベルティ等への完成作品図版の掲載、広報目的での各種媒体への掲載など、完成作品を複製その他の利用する権利を無期限且つ無償で許諾するものとします。
- プレスルームでの展示期間が終了した後、完成作品は受賞者に返却します。
- 詳細は、受賞者と主催者が別途取り交わす合意書又は契約書によるものとします。
個人情報の取り扱いについて
- 個人情報は、応募書類の提出により、本プログラムの主催者であるマネックスグループおよび運営協力者であるAITに提供されます。お預かりした個人情報は、審査に関する作業に限り利用し、いかなる第三者にも提供いたしません。ただし、受賞者の氏名のほか受賞者と主催者/運営協力者との間で別途合意される情報については、本プログラムの性質上、公表されることをご了承ください。
- 応募書類およびエントリーいただいた情報は、一定期間保管後、処分させていただきます。
賞金と制作費補助について
制作費補助は、源泉所得税、復興特別所得税を控除した金額をお支払いいたします。
3. WEBエントリー方法
以下のエントリーフォームより必要事項をご記入の上、エントリーをお願いいたします。
▼エントリーフォームURL
https://forms.gle/5ejhHLVh9ECy2neS8
WEBエントリー締切
2025年3月12日(水)1:00PM
受付後、自動返信にてAITより応募書類提出先のURL(Dropbox)等をお送りいたします。自動返信のメールが届かない場合は、AITまでご連絡ください。なお、審査に関するお問い合わせにはお答えいたしかねます。予めご了承ください。
4. 応募書類の提出方法
- エントリー後、AITから自動返信でお送りした指定のURL(Dropbox)に、下記 応募書類をzip形式に圧縮してアップロードしてください。応募書類のデータアップロードにはDropboxを利用します。Dropboxのアカウントをお持ちでない方も使用できます。
- 応募書類のアップロード後、ご記入いただいたメールアドレスに「no-reply@dropbox.com」から完了メールが届きます。アップロード完了のメールの受信をもって「受付完了」とさせていただきますので、Dropboxからメールが届かない場合は、AITまでお問い合わせください。
※応募書類をアップロードする際は、データ名を変更(ローマ字氏名を入れる)してアップロードしてください。
例)「AIO_ApplicationForm_template,pdf」を「AIO_ApplicationForm_AitTaro,pdf」に変更
書類提出締切
2025年4月9日(水)1:00 PM
書類(テンプレート)ダウンロード
| ダウンロードはこちらから(PDF / 787KB) 内容(8ページ) ・応募者情報(学歴、ステイトメント等) ・作品案のタイトルや具体的な内容、素材 ・作品案の完成イメージ ・滞在制作スケジュール案、社員との交流イベント案 ・作品画像とキャプション3点まで(過去作品について) |
| ダウンロードはこちらから(PNG / 64KB) |
注意事項
- 応募書類の返却はいたしかねます。
- 応募書類は、全てデータのみのご提出となります。郵送での受付は行っておりませんので、ご注意ください。
- 応募書類のデータ名を変更する際、姓と名の間にスペースを入れないで下さい。日本語やスペースを含むデータ名は文字化けの原因となりますのでご注意ください。
- 応募書類は、指定の文字数・枠内に、おさめてください。レイアウトの変更は行わないでください。
- 応募書類の作成にはAdobe Acrobat Reader(無料)を使用してください(その他のアプリケーションを使用するとテキストの記入や画像の挿入などが正しく操作できない場合があります。特にMacユーザーの方は「プレビュー」を使用しないでください)
- 作品設置や社員との交流イベントを実施する際に、介助が必要な場合は、主催者が考慮すべき点をお知らせください。
- 滞在制作および展示方法等について、主催者と協議の上、調整させていただく場合があります。
- 原則として、応募書類のプランとかけ離れた作品は制作することができません。
- 必ず、上記「応募条件」と「所有権および著作権の扱いについて」をご確認の上、ご応募ください。
- 不備のあるものは審査対象となりませんのでご注意ください。
5. 審査結果のお知らせ
受賞者には、5月中(予定)にお電話にてご連絡いたします。
また、6月にマネックスグループおよびAITウェブページ上にて受賞者を発表予定です。
審査結果に関するお問い合わせにはお答えしかねますので、予めご了承ください。
なお、滞在制作・作品設置前に、受賞者には作品の具体的な制作および展示方法に関してマネックスグループにてご説明いただきます。
作業が問題なく進められることを双方で確認した後、マネックスグループと作品制作に関する合意書又は契約書を締結します。
6. 審査員プロフィール
審査は、アート界の第一線で活躍するアートの専門家3名と、ビジネス界のプロフェッショナル2名によって行われます。(以下敬称略/50音順)
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熊倉晴子(インディペンデント・キュレーター / ライター)
東京都⽣まれ。2024年まで森美術にて アシスタント・キュレーターを務める。企画した主な展覧会に「サンシャワー:東南アジアの現代美術展」(共同キュレーション、2017年)、「MAMプロジェクト023:アガサ・ゴス=スネイプ」(2017年)、「六本⽊クロッシング2019展:つないでみる」(共同キュレーション)、「MAMリサーチ008:突然、顕わになって」(2022年)、「地球がまわる⾳を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング」(共同キュレーション、2022年)、「ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会」(共同キュレーション、2023年)、「MAMプロジェクト031:地主麻衣子」(2023年)など。現在、国内外の美術専門メディアに寄稿するほか、青山学院大学、多摩美術大学にて非常勤講師を務める。
![](https://www.a-i-t.net/admin/wp-content/uploads/2024/02/AIO_ShiomiYuko.jpg)
塩見 有子(NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト] 理事長)
学習院大学法学部政治学科卒業後、イギリスのサザビーズインスティテュートオブアーツにて現代美術ディプロマコースを修了。2002年、仲間と共にNPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]を立ち上げ、代表に就任。AITでは、レジデンス・プログラムや現代アートの教育プログラムMADを始動させたほか、メルセデス・ベンツ日本やドイツ銀行、日産自動車、三菱商事ほかの企業とのアート・プログラムについて、企画やコンサルティング、マネジメントを行う。そのほか、財団や行政、企業等の委員やアドバイザー、審査員などを務める。
![](https://www.a-i-t.net/admin/wp-content/uploads/2025/01/resizeNZ_portrait_2024_1-1.jpeg)
南塚 真史(NANZUKA代表)
1978年東京都生まれ。2005年、東京・渋谷に「NANZUKA」を設立。デザイン、イラスト、ストリートカルチャーなどアート周辺分野の創作活動をアカデミックなものとして扱うギャラリーとして活動。2021年に、新たなフラッグシップギャラリーとして「NANZUKA UNDERGROUND」を移転オープン。2024年、上海に支社「NANZUKA ART INSTITUTE」を設立。鮨レストランとギャラリーとの異業種コラボレーションスペース「鮨さいとう はなれ NANZUKA」の展示企画などを行う。2024 年には、南塚真史自らアートディレクションを担当し、NANZUKA 所属作家の作品が展示されたアートバー「NANZUKA TAKEN」を開業。
![](https://www.a-i-t.net/admin/wp-content/uploads/2025/01/resizeLayerX_福島様-1600x1648.jpeg)
福島 良典(LayerX代表取締役CEO)
東京大学大学院工学系研究科卒。大学時代の専攻はコンピュータサイエンス、機械学習。 2012年大学院在学中に株式会社Gunosyを創業、代表取締役に就任し、創業よりおよそ2年半で東証マザーズ(現東証グロース)に上場。後に東証一部に市場変更。2018年にLayerXの代表取締役CEOに就任。2012年度IPA未踏スーパークリエータ認定。2016年Forbes Asiaよりアジアを代表する「30歳未満」に選出。2017年言語処理学会で論文賞受賞(共著)。
![](https://www.a-i-t.net/admin/wp-content/uploads/2024/02/AIO24_OkiMatsumoto-1.jpg)
松本 大(マネックスグループ株式会社 代表執行役会長)
東京大学法学部卒業。 ソロモン・ブラザーズを経て、1990年ゴールドマン・サックス入社、30歳で当時同社最年少のジェネラル・パートナー就任。1999年、ソニーとの共同でマネックスを創業し、2004年にマネックスグループを設立。現在、マネックスグループの取締役会議長兼代表執行役会長を務めている。東京証券取引所の社外取締役を5年間務め、政府のガバナンス改革会議等に参加し、日本の資本市場の改善・改革に積極的に取り組んで来た。ヒューマン・ライツ・ウォッチの元副会長、現在は米国マスターカード・インコーポレイテッドの社外取締役。
7. これまでの受賞アーティスト
各アーティストの完成作品およびプロフィール等の詳細はマネックスグループウェブサイト内のART IN THE OFFICEページからご覧いただけます。
2024年度:植松 美月(うえまつ みづき)
2023年度:Liisa(りさ)
2022年度:平松 可南子(ひらまつ かなこ)
2021年度:中田 有美(なかた ゆみ)
2020年度:宮内 裕賀(みやうち ゆか)
2019年度:𠮷田 桃子(よしだ ももこ)
2018年度:金子 未弥(かねこ みや)
2017年度:橋本 晶子(はしもと あきこ)
2016年度:菅 隆紀(すが たかのり)
2015年度:蓮沼 昌宏(はすぬま まさひろ)
2014年度:川内 理香子(かわうち りかこ)
2013年度:野原 万里絵(のはら まりえ)
2012年度:福士 朋子(ふくし ともこ)
2011年度:渡邊 トシフミ(わたなべ としふみ)現在のアーティスト名:わたなべ としふみ
2010年度:中田 周作(なかた しゅうさく)現在のアーティスト名:小磯 周作(こいそ しゅうさく)
2009年度:松本 力(まつもと ちから)
2008年度:坂口 恭平(さかぐち きょうへい)
8. よくあるご質問
応募対象・条件について
・応募に年齢制限はありますか?
ありません。学生も含め、「現代アートの分野で活動するアーティスト」が応募対象になります。
・映像作品は応募できますか?
対象外です。過去作品として映像がある場合は、応募用紙の6ページ目以降の「16)過去に制作した作品画像とキャプション」にご記載ください。
・壁に直接描くことは可能ですか?
はい、鉛筆や水性マーカーなど厚みのないペイントであり、基礎壁に跡が残らない手法であれば可能です。また、臭気を発しないことと、原状回復が必須となります。受賞者と現地を確認し、マネックスグループとも検討の上、決定します。
・グループやユニットで応募することはできますか?
できます。応募エントリーフォームの「アーティスト名・グループ名」欄に、必ず代表者名もご記入ください。
・外国国籍ですが応募できますか?
可能です。但し、応募書類は日本語で記載、またプログラムも日本語でのコミュニケーションが主になりますので、ご留意ください。
・海外在住です。応募は可能でしょうか?
可能です。但し、原則「7月3日(木)〜7月9日(水)の間(応相談)の滞在制作が可能であること」が応募条件となりますので、ご留意ください。また、作品設置(7月)と展示の撤収(来年5月予定)もアーティストご自身で行っていただきます。
・障がい者でも応募は可能でしょうか?
ご応募可能です。マネックスグループ本社内はバリアフリーで、安全性と快適性に配慮した環境になっています。 しかし、お手洗いなどの設備面でご負担をかけてしまう可能性がありますので、不明点がありましたら、まずはAITまでお気軽にお問合せください。車いすユーザーへ向けたバリアフリールートへのご案内など、プログラム実現に向けてできるだけサポートを行います。
エントリー・応募書類の提出(Dropbox)方法について
・エントリー後、AITから応募書類提出先のURL(Dropbox)のメールが届きません。
迷惑メールボックスに入っている場合がありますので、今一度ご確認下さい。それでもメールが見当たらない場合は、AITまでご連絡ください。なお、お電話でのお問い合わせ窓口は設けておりませんので予めご了承ください。
![](https://www.a-i-t.net/admin/wp-content/uploads/2024/02/AIO_Dropbox.png)
・申請書類をDropboxにアップロードしました。完了できたか確認できますか?
アカウントをお持ちでない方は、書類をアップロードする際に、ご自身のお名前とメールアドレスをご記入いただく欄があります(右図赤枠)。アップロード後、記入いただいたメールアドレスに「no-reply@dropbox.com」から完了メールが届きますのでご確認ください。それでもメールが見当たらない場合は、AITまでご連絡ください。
参照:dropboxからのメールが受け取れない
・書類受付は、オンラインのみですか?
はい。受付は完全オンラインのみに移行しました。
・郵送での受付は可能でしょうか。また、応募書類を郵送で送ってもらえますか?
前述の理由により対応していません。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
応募書類について
・応募用紙は、指定のPDF以外のフォーマット以外の提出でも対応可能ですか?
対応できません。指定したフォーマット以外のご提出は、審査対象外となる場合があります。
・手書きで応募はできますか?
はい、可能ですが、できる限りデータ作成をお願いいたします。手書きの場合は、必ず【PDF】データに変更してご提出ください。また、レイアウトの変更は行わず、指定の文字数・枠内に、おさめてください。
・応募用紙の作成時に使用するアプリケーション「Adobe Acrobat Reader」を持っていません。
こちらよりダウンロードをお願いします(アカウントの作成が必要ですが無料です)。
その他のアプリケーションを使用するとテキストの記入や画像の挿入などが正しく操作できない場合があります。特にMacユーザーの方は「プレビュー」を使用しないでください。
・応募用紙に画像が挿入・レイアウトできませんでした。
該当画像を格納したフォルダを新規作成し、zip形式で圧縮後、指定のDropboxのURLにアップロードしてください。その際、必ず画像がどこにレイアウトされ、どの画像データなのか照合できるようにしてください。照合できない場合は、審査対象外となる場合があります。
(例)作品プラン内に画像データ名を記載:work1.jpg / Dropboxにアップロードした画像のデータ名:work1.jpg
滞在制作・作品設置・撤収について
・終日の滞在が必須ですか?
いいえ、終日滞在する必要はありませんが、各日数時間程度はオフィスでの滞在制作をお願いいたします。滞在は5日連続である必要はありません。滞在制作スケジュールは受賞者決定後に調整を行います。
・いつまでに作品を完成させたら良いですか?
滞在制作・作品設置期間として設定している、7月3日(金)〜7月9日(水)の間(応相談)までに完成をお願いいたします。
・作品の設置方法は?
壁面の裏は石膏ボード(厚み:16mm)に下地が入っているので、虫ピンや釘などの使用が可能です。ピクチャーレールはありません。天吊りはできません。壁が大きく剥離するような強力両面テープの使用、臭気を発生させるシンナー系溶剤の使用不可です。具体的な設置方法は、受賞者と現地を見てマネックスグループとも検討の上、決定します。
・平面作品(キャンパスなど)の厚さに制限はありますか?
具体的な制限はありませんが、一般的なキャンバス枠の厚み(20mm程度)は展示可能です。但し、曲面の展示面に対して、落下や剥落がない方法で展示できることが条件です。
・中央のテーブルと壁沿いのソファは移動できますか?
固定のためできません。作品制作・設置の際は、養生シートで什器が汚れないよう保護をお願いします。また、テーブルやソファ使用の妨げになる作品や展示方法は、審査対象外となりますのでご注意ください。
・設置の際に壁に穴を開けた場合、撤去の際の修復もアーティストが行うのでしょうか?
いいえ、作品の撤去のみお願いしています。原状復帰はマネックスグループで行います(予算上限あり)。
寄贈いただく小作品について
・展示が、複数点で 構成された組作品の場合、そのうちの1点を寄贈しても良いですか?
はい、可能です。リサイズ不可の場合は、元の作品と同様のコンセプトで規定のサイズ内の作品を別途制作していただくことになります。
そのほか
・プレスルームの広さは?
おおよそ20㎡です。
特定非営利活動法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]
担当:和田、大隈
コンタクトフォームよりお問い合わせください。なお、お電話でのお問い合わせ窓口は設けておりませんので予めご了承ください。